『スピッツ / フェイクファー』(邦楽編vol.5)

第5回目は私の弟が大好きなバンドスピッツのアルバム。


彼らで人気があるアルバムはおそらく『ハチミツ』もしくは『インディゴ地平線』じゃないかと思いますが、


私は断然『フェイクファー』※彼らの8thアルバム

1998年3月25日発売


まず、ジャケットが素敵でしょ!

このイメージをそのまま表したような収録曲達


≪収録曲≫

エトランゼ

センチメンタル

冷たい頬

運命の人(Album Version)

仲良し

スーパーノヴァ

ただ春を待つ

謝々!

ウィリー

スカーレット(Album Mix)

フェイクファー


おそらく彼らの中でもいろんなタイプの曲が詰まっているアルバムだと

思うのですが、全く散漫になっておらず、むしろ恐ろしいくらいまとまっている。


特に私が好きなのは

運命の人に続くこのアルバムのリードシングルだった「冷たい頬」。

当初シングルとしての発売予定はなかったようですね。

アルバム発売の1週間前の発売ではなかったら、もっと大ヒットしていたのでは

ないかと勝手に思ってしまう名曲ですね。


それと、

「ただ春を待つ」は、個人的に大好きな曲で、

あまり話題に出てくる歌ではないと思うので、隠れた名曲とでも言いましょうか。

ヘッドフォンをして、少し大きめのヴォリュームで目を閉じて聞いてみてください。

正宗さんの歌い声が一番切なく聞こえる歌です。


是非一度試してみてください。


きっとぎゅっと胸が締め付けられることでしょう。



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