『椎名林檎 / 無罪モラトリアム』(邦楽編vol.6)

さて、6回目に突入です。


初めて女性ソロアーティストのアルバムの登場ですね。

『椎名林檎 / 無罪モラトリアム』

1999年2月24日発売

彼女のデビューアルバムですね。


ホント、衝撃的でした。


彼女の容姿、歌声、センス、さらにこのアルバムのプロデューサー

亀田氏(ベース)とカースケ氏(ドラム)のリズム隊のカッコいいことなんのって。

二人のリズムに心地よい歪があるのがこのアルバムの特徴の一つですよね。


≪収録曲≫

正しい街

歌舞伎町の女王

丸の内サディスティック

幸福論(悦楽編)

茜さす 帰路照らされど・・・

シドと白昼夢

積木遊び

ここでキスして。

同じ夜

警告

モルヒネ


彼女を初めて見たのが「ここでキスして。」のMV。

だから、そんなに早く知っていたわけではないですね。


ただ、このMVはインパクトがありすぎでした。


林檎さんがセクシーでカッコよすぎる。


このころから、

林檎さんの歌い方に似た女性アーティストが増えたのは言うまでもないことですね。


そんなこんなでアルバムを購入したのですが、


大正解!!


1曲目からやられましたね。


これが


全曲デビュー前にできていた曲達だということに驚かずにはいられないですね。


また、


亀田氏のプロデュースが林檎さんの魅力をそれ以上に引き出しています。


プロデューサーの力の大きさを教えてくれた1枚でもありました。


正直、天国アルバムとして2ndの「勝訴ストリップ」と悩んだのですが、


「ここでキスして。」の衝撃勝ちでこちらを天国へ持って行きます。










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